雨のち いずれ晴れ

ホントは寂しがりやのシングルファザーが叫ぶ! 誰かに届け!誰かに響け!!

その他

猛烈に驚いたのが佐々木君のカミングアウトだった件

最近で猛烈に驚いたことってありますか?いや、できれば不幸系じゃないやつで。 といいますか、『最近』って言葉って便利ですよね。一言に『最近』といっても解釈は人それぞれです。 「最近焼肉っていつ食べた?」という質問の答えを考えてみましょう。昨日…

J-10  こんな冬は初めて!!秋田はまったく雪がありません!!【地球温暖化の実情】

秋田市で暮らすようになり22年あまりが経ちました。 僕の記憶では平成20年の1月ごろは暖冬で積雪がとても少なかった。しかし令和2年である今年ほどではありません。 ご覧ください。雪国秋田の現状を!! 令和2年1月24日の出勤時です。 は?関東ですか??っ…

J-6  親孝行したいときには親はなし【親が喜ぶこと】

僕は今日、親孝行します。多分人生初の試みです。自分から狙って親孝行するのです。 僕の大好きな和食系の飲み屋さんで、フグのコース料理を両親と僕の3人だけで食べることにしました。子供たち2人を留守番させて、僕と僕の父、母の3人だけでの食事会です。 …

J-5 人を殴ったらどうなるか調べてみた

映画やドラマを見ると、人を殴るシーンがあったりします。ストーリー展開に任せて、何気なく暴力的なシーンをやり過ごしていました。 そんなシーンを思い出して「ムカついたからといって、こんなに簡単に人を殴って大丈夫なのだろうか?」なんて、冷静に考え…

雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう【美人な借金取り】

タイミングはバッチリだった。 時間も、場所も、二人の雰囲気も。 大したことない金額で良かったと、安心して焼肉屋を出た。会計をする幸子の後ろで待っていた僕。「ご馳走さまでした」と頭を下げて、次で最後の店にしようと二人でBarに向かった。 小雨が降…

謝罪の真意はどこにある?

「お母さん!ありがとう!!」 店の引き戸を開けた先にいた、高齢の女性に幸子は声を掛けた。どうやら知り合いのようだ。 店内には所狭しと客が座り、全員が肉を焼く煙は換気が追い付かないことを知らせているかのように充満し、店の中を薄っすらと白く濁し…

借金取りがやってきた

この間はごちそうさま お昼の休憩中にラインが鳴った。彼女は悪びれもせず、ポップなスタンプと一緒にお礼の言葉を送信したつもりのようだ。 『あぁ、来たな』と思った。彼女から連絡が来た瞬間に、未払いになっている飲食代の請求だろうと予測できた。 ご馳…

半分欠けた月の下でのホームパーティー

「住所教えてもらえれば、携帯見ながら向かいます」 11月の夕方は日暮れも早くて寒い。 厚着をし、僕は田山さんの家に向かった。 少し高級な日本酒と、友達に教えてもらったワインを背中のバッグに入れて、自転車をこぐ僕は、ちょっぴり不安を感じている。 …

うわのそら

子供にとっての母親がいなくなり、僕にとっての妻がいなくなり3年と5か月。 ドラマで見るような、アットホームな家族団らんの時間や、「あれ取って」だけで伝わるような成熟した家族模様からは程遠いが、離婚を期に我が家には静寂が訪れた。 心配事と言った…

どこまでも、どこまでも月が追ってくる

一緒に布団にくるまっている猫を起こさぬように、そっと左の脚からベッドを下りる。カーテンの隙間から漏れる明かりだけでは、暗すぎてドアを目視することができない。 でも、とっくの昔に壊れてしまった足元灯を取り換えるつもりはない。 夜の夜らしさを感…

人生に三回訪れるチャンスの一回目の話【モテキ1回目】

息子が2歳の時、風邪をこじらせて入院した。今から20年近く前の話。 その日の僕は、先輩と約束があり飲みに出かけることになっていた。 病院に付き添う妻と、風邪で苦しむ息子に、申し訳なさを感じながら、しかしどうしても先輩との飲み会を断ることはできな…

【天童・ラフランスマラソン】約束を交わさない別れ 最高に素敵な『ハズレ』

二人ほどが並べる幅がある列に僕は入った。 二人並んで進んだとしても、発行するのは一人ずつなので、結局進むのが遅い。 どんなルールで処理をしているのか分からないが、僕の前が進んだり、隣の人たちだけが進んでみたりと、完走証の発行はランダムに行わ…

スポーツの秋には素敵な出会いがありました

「ありがとうございました」 突然声をかけかれた。 その時の僕は、膝に手を当てて下を向き、最大級の悔しさが、落胆が体の中で爆発し、それが、そのエネルギーが体外へ放出しないように、目を閉じて周囲を遮断し、暴れる獣を押さえつけている時だった。 振り…

共に老いていこうと思う

「目が大きな子だな」 君への第一印象。 一気に心を持っていかれた。 これが、一目ぼれってやつだよ。 困惑する周囲をよそに、君との関係が始まった。 始めのうちはギクシャクしてて、なかなか気持ちが伝わらなかった。 お互いにね。 僕の一方的な片思いから…

平日なのに、朝まで飲み明かした日の事

娘が産まれてもう17年になる。 2410gの小さな赤ちゃんだった。 小さくて、まるで小鳥のようで。 ちょっと気になっていた両方の足の形は『内反足』という先天性の障害だった。 1歳を過ぎて手術をしたけど「歩けないかもしれません」という医者の言葉に絶句し…

ブログを言い訳にして生きてる

久しぶりにブログモードになったので、今日の記事に関連した続きを書いてみようと思う。 連続投稿にならないように、気を付けようと思うが、書き終わりに投稿してしまったら、読者の方には申し訳ないと、先に謝っておきたい。 www.hontoje.com さて、いきな…

【川反 ベンチ 出会い】「待ち合わせですか?」へ向かう葛藤

僕は基本的に、飲み会の誘いを断らない。 当日でもいい。時間も何時でも構わない。 僕はそういうスタイルで生きてる。 だって独身だからね。 毎日仕事に行って、マラソンのトレーニングをして、プロテイン飲んで、体重と体脂肪率記録して、家事して、洗濯し…

あの日の続き・・・【シングルマザーの生き方・女の再就職】

彼女の言葉で、僕は頭をガツンと殴られた気がした 嫌な予感というか、悲しいというか、可哀そうというか、とにかくこの記事の続きを書こうと思う。 www.hontoje.com 普段は行かない洒落たお店で、久しぶりに会った由紀子との会話は弾んだ。 お酒もけっこうい…

今宵も蝶が舞う 【シングルマザーの生き方】

「今娘と2人暮らしで節約生活してるから金銭的に余裕がない」 これが由紀子からの返信だ。 昔からの知り合いが離婚したと聞いた。 かろうじてグループラインが残っているだけの、ほとんどやり取りの無い友達のうちの1人だ。 また僕の仲間が増えた。 どうして…

『真面目に生きていれば必ずいい事がある』というおまじない

僕は今までの人生で、不運やトラブルを沢山経験してきた。 しかし不運やトラブルというのは、何も僕だけに起きているわけではない。そのことは十分に知っているし理解できている。 人生には様々な不運やトラブルが付きもので、心が不安定になる。そのような…

孤独死に向けての準備

離婚してから数年経過した僕は、やっと生活が安定してきた。 年齢を含めた僕のスペックを考慮してみたり、自分の気持ちを整理してみて、再婚は無理だと思うし、したいとも思わない。 そしたら『孤独死問題』が浮上してきた。 世間では孤独死を問題視する風潮…

結婚前に語り合うべきたった一つの事

先日、僕のところに友人が相談にきました。夫婦関係のことでした。喧嘩しているそうです。結構シビアな内容だったので、ここに書くのは止めときます。 ネットなどで調べると、夫婦喧嘩の原因第一位は『お金』の事らしいです。その他にも『性格の不一致』や『…

『月が綺麗だね』の意味を知っていますか?

彼女には両親がいない。名前は『そら』という。 出会ってから数年たつが、『そら』とは漢字なのか、ひらがななのか聞いたことは無い。 僕が離婚をし、やけになっていた時期に、昔通っていたショットバーに再度通うようになったとき出会った。 持ち金も使い果…

中途半端な人間関係はいらない

生活していると、いろんな場面で『知り合い』が増えていきます。 仕事はもちろんの事、子供の学校関係や趣味の場所、行きつけの飲み屋など、生活していくうえでのテリトリー内で接触頻度の多い人達と『知り合い』になっていきます。 この『知り合い』の人た…

人の人生を優先させて幸せを喜ぶのは不幸

『あなたが幸せなら、僕も幸せ』 もし僕に好きな人がいたら、その人と結ばれたなら、そう思えるだろう。 形はどうあれ、パートナーとしての契りを交わした人になら、そう思える。 これが片思いの恋だとしたらどうだろう。 好きな人が、他人の力によって幸せ…

若者はブラック企業を利用せよ!!

僕はブラック企業に勤めていた。 その会社は現在も健在で、多少の改善はされたようだが、依然としてブラックのままだ。 これから書くことは、業界の違いや地方の格差などがあり、都会では超異常でも、地方では『あるある』なことなのかもしれない。 僕がどの…

男なのに髭が生えない(少ない)弊害【髭が生えなくなる方法】

僕は髭が生えません。 いや、厳密に言うと生えるのですが、太い髭の本数が少なく、あとは産毛の強いやつって感じです。 太い髭は100本も無いと思います。そして他の男性から驚かれるのが、髭を抜いても痛くないってことです。 僕は気づいた時から髭を抜いて…

【結婚式 父親 片親の結婚式】おやじの涙

僕の友人に、片親で育てられた女性がいる。 片親というのは、父のほうだ。 幼いころに病気で母を亡くして以降、ずっと二人で暮らしてきた。 そんな彼女からご招待頂いた結婚式での話。 ※当時の映像を観ながら書きました。身バレ厳禁ですので、写真は全てイメ…

【コンビニ 店員】「ありがとうございます」おばさん

僕は建築の現場監督を生業としている。 建物を作ったり改修したりの管理が主な仕事。 だから仕事場が現場ごとに変わる。 そうすると最寄りのコンビニもその都度変わってくる。 通勤時と帰宅時では、道路が逆になるから、通勤用コンビニと帰宅用コンビニを捜…

【マラソンと喫煙】ある女性の最高の瞬間に立ち会うことができた日

地球には男性と女性がいる。その身体的特性は、脳にまで及び、ホルモンの性質も相まって、互いの得て不得手を生み出している。そして、その事を補い合いながら生きている。 スポーツの世界においては、同じ土俵に立った時、その特性によりどうしても男性の方…