秋田市で暮らすようになり22年あまりが経ちました。
僕の記憶では平成20年の1月ごろは暖冬で積雪がとても少なかった。しかし令和2年である今年ほどではありません。
ご覧ください。雪国秋田の現状を!!
令和2年1月24日の出勤時です。
は?関東ですか??ってぐらい雪がありません。
秋田の状態ですが、県北は積雪があるようです。一部のスキー場もオープンできています。しかしほとんどの市や町には積雪がほとんど無いようです。
この冬の暖冬のせいで、各地の雪まつりに支障がでています。中央部に近いスキー場も開店休業状態。
いったい地球はどうなってしまったのでしょうか。。。
たしかに除雪は毎年わずらわしくて、「雪なんてふらなければいい!!」とぼやきながら雪よせしていましたが、実際にこんなに雪の無い冬を迎えると、むしろ怖さすら感じます。『地球が壊れた・・・』こんなことを思わずにはいられない。
テレビから流れてくる世界の異常気象を、まるで他人事のように眺めていました。年々上昇していく海面で、町が飲み込まれるなんて映画のようでした。
でもどうでしょう。自分の住む町にも遂に異常と思われる事態が発生してしまいました。
雪が無いのは楽です。暮らしている身としては。しかしこの後、次の季節はどうなるのか?頻発する大型の台風や豪雨。考えると怖いです。
環境活動家のクレタさんが何かと話題をよんでいますよね。「経済のこと分かってないよな」「理想論だろ」「信憑性のない温暖化の論調に踊らされすぎ」。
彼女を批判的に見ている人は沢山います。たしかに、温暖化したから二酸化炭素が増えたのか、二酸化炭素が増えたから温暖化したのか、科学者の間でも意見が割れているらしいですし。そして何より現在の地球は寒冷期に向かっているらしいく、温暖化と帳尻が合うなんていう一部の考え方もあるみたいだし。
一般人の僕には何が本当なのか分かりません。資本主義の世界にどっぷりと浸かり、そのシステムの上で走り回って生活している身としては、未来に起こりうる異常気象より、今月の給料が大事だと、どしても思ってしまう。
人間が誕生し科学が進歩し、利便性を追求し、資本主義というシステムに乗っけてお金儲けに走った結果、人間以外の動植物への影響は計り知れないものになりました。自然の動物たちがどんどん絶滅していっています。人間の悪い影響は遂に地球規模にまで及ぼうとしていますってか、もう影響でてるでしょ!
もし本当にこのまま地球の環境が壊れてしまうなら、どうか世界の指導者たちよ。もっと真剣に環境問題に取り組んでいただけませんか?法律を作って強制的に環境保全を推進するとか。
どうせあなたたちはロケットで月か火星に逃げるのでしょうが、僕たち一般人は地球と心中するしかないのです。
地球が壊れるのはきっと、そんなに遠い未来のことじゃないような気がする。
少しでも誰かの心に響けたら!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。