僕は髭が生えません。
いや、厳密に言うと生えるのですが、太い髭の本数が少なく、あとは産毛の強いやつって感じです。
太い髭は100本も無いと思います。そして他の男性から驚かれるのが、髭を抜いても痛くないってことです。
僕は気づいた時から髭を抜いていました。中学か高校かは覚えていません。
いつも髭を抜いています。ほぼ抜いた感覚が無いのです。
髭が羨ましいのです。
男性は毎日髭を剃るらしい
僕は電気シェーバーとか持っていません。必要ないからです。産まれてこの方使った事すらありません。。。男なのに・・・・
これって結構コンプレックスです。
「あなたは、髭を剃るのがじょうずだねぇ」
「いや、僕はあまり髭が生えないんです」
「あ、そうなんだ」
この「あ、」の中に、どんな気持ちが含まれているのか気になります。
『男のくせに』とか思われてないだろうか?
直接聞いたことはありません。
髭が生えるのはめんどくさい?
髭が生えないと言うと、羨ましがられたりします。
普通の男性は、毎朝髭を剃るのが面倒らしいです。
毎朝髭を剃る習慣の無い僕は、いったい髭を剃ることがどんなに面倒なことなのか分かりません。ってかむしろ、髭を剃る行為がカッコいいと思っています。
出勤時にすれ違う車では、電気シェーバーで髭をそりながら運転している人を見かけます。カッコいいです。
髭を剃るなんて、そんなに時間がかかる行為ではなさそうだし、電気シェーバーでジョリジョリやればいいだけだし、カッコいいし、別にめんどくさくないのでは?
電気シェーバーは高い!
電気シェーバーって、高いですよね?僕の父親が使っているやつは3万ぐらいします。するらしいです。そんな高価な物が必要なんですか?何が違うのだろう?
もう、こんな疑問を抱いているだけで、僕は本物の『男』ではないと自覚しています。
『違いの分からない男』です。
ただし、僕はリーズナブルでサスティナブルな男ではあります。『髭』というものにコストがかからない。電気すら使わないので地球にも優しです。髭をそらなくても持続可能(生きていける)ので、サスティナブルって使っちゃいます。
髭が少ない人の普段のお手入れ
世界には僕の様な髭が少ない人は沢山いると思います。しかし僕の周囲ではあまり見かけません。ですので、僕の髭生活がスタンダードなものなのかは、分かりません。
とりあえず僕はどのようなお手入れをしているのか、ご紹介します。
まず、太い髭を抜きます。どこを抜いてもほとんど痛くありません。むしろ抜く行為が面白いです。ただし、痛いポイントはあります。上唇の鼻の近くと、もみあげ近辺です。ここは痛みを感じます。しかしここ以外はまったく痛くありません。
ブチ!って音がしても、まったく痛くありません。
噂によると、他の男性は髭を抜くと血がでるらしいですが、僕にとっては都市伝説級に謎です。
太い髭を抜いたら、普段は終わりです。一度抜くと、3日ぐらいは生えてきません。
それ以外は産毛のちょっと強いやつなので、放置です。ほとんど目立たないので。
それでも、さすがに髭はそります。1か月に1度程度です。
その時のアイテムはこちらです。
髭が生えない弊害
僕の父も息子も髭が生えています。普通の男性です。僕だけなんです。
髭が生えない(少ない)ことで、ぶっちゃけ困った事はありません。しかし、『男たるもの!』という気持ちはあります。男性の象徴みたいな感じがしますから。
よく考えると、髭って『容姿』に関わることですよね。
世の中には髭を剃る男性と、生やす男性がいますよね。『個性』ですよね。似合っていればカッコいいですよね。この『カッコいい髭』という選択肢が僕には無い訳です。損してます。
そしてもう一つ、心配なことがあります。予測として僕は、あと10年ぐらいしたら、スキンヘッドか丸刈りにすることになると思います。そうです!薄毛問題です!!
現在は多少?か分かりませんが、オデコが広くなっています。きっと後退速度が増していき、地球の自転速度を追い越して、僕の方が地球の球体に寄せていき、そして行き着く先はスキンヘッドか丸刈りになることでしょう。
そのときが大問題です。僕の周囲にはスキンヘッドや丸刈りがそれなりの割合で存在しますが、いずれの場合も髭を蓄えています。
違和感がなくて、それはそれで成立しているのです。もし、その人たちに髭が無かったら・・・・米です。卵です。
かっこ悪・・・・
髭が生えなくなった(少なくなった)原因
僕の父や息子は普通に髭が生えるという事実を考えると、遺伝とかではありません。そうすると考えられるのは、僕が何か特殊な事をやっていたということです。
それはきっと『抜く』という行為だと思います。
男性ホルモンが活発に働くようになり、髭が生え始めた時期に、僕は抜いていた。もう覚えてはいませんが、きっと痛かったはずです。でも僕は抜く行為が楽しかった。
そんな事を繰り返していたら、いつの日か毛根が馬鹿になって、抜いても痛くなくなったのだと思います。
www.viagemvida.comこちらの記事に、脱毛の話が紹介されていますが、その中に、抜いているとだんだん痛くなくなるとの内容がありました。デリケートな場所でもです。この記事、とても面白いのでぜひ読んでみてください!!
まとめます
髭が生えなくて良かったとは思いません。しかし僕を羨む人がいるのも事実です。
僕はイケメンではありませんが、童顔です。自分では分かりませんが。
この髭が生えないっていうところも、幼く見られる理由なのでしょう。
人生とは『経験』です。僕は電気シェーバーを使ってみたい。ジョリジョリという音を自分から発してみたい。しかしそれはもう叶わぬ夢です。
そして来るべきスキンヘッド時代に向けて、育毛剤を頭と顎に塗ることになるかもしれません。
髭生えなくていいから、髪の毛が抜けるのを何とかしたい、アラフォー毒男でした!!
少しでも誰かの心に響けたら!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。