雨のち いずれ晴れ

ホントは寂しがりやのシングルファザーが叫ぶ! 誰かに届け!誰かに響け!!

【コンビニ 店員】「ありがとうございます」おばさん

僕は建築の現場監督を生業としている。

建物を作ったり改修したりの管理が主な仕事。

だから仕事場が現場ごとに変わる。

そうすると最寄りのコンビニもその都度変わってくる。

通勤時と帰宅時では、道路が逆になるから、通勤用コンビニと帰宅用コンビニを捜すのが、新しい現場が出来てからの最初の仕事だ。

 

特に重要なのが通勤用コンビニ。

僕の朝食のお世話をしてくれるのだから。

仕事の時の飲み物だって、通勤用コンビニで買っていく。

使うお金は、通勤用コンビニの方が圧倒的に多い。

 

現在の現場への通り道にコンビニがあった。

最初はよく立ち寄っていたが、最近はめっきり行かなくなった。

ちょっと不便でも、別のコンビニに行くようになってしまった。

さて、それはなぜなのか????

 

 

僕の気分を害したから

 

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人手不足のこの世の中。通勤時間帯に立ち寄るときにいる店員は、毎日同じだ。日替わりで変えるほどのスタッフがいないのだろう。

最近は、どこのコンビニでも同じだと思う。

通勤用コンビニも帰宅用コンビニも、いつも同じ店員だから。

 

帰宅はその日の仕事の状態により、時間帯が変わったりするが、通勤用コンビニは、基本的にいつも決まった時間に立ち寄ることになる。

そうすると、いつも決まった店員がいる。

この時にいる店員が問題なのだ。この店員のせいで僕は、せっかくちょうどいい感じの距離にあったお気に入りのコンビニを利用しなくなった。

 

 

店に入ろうと自動ドアを通る。

「いらっしゃいませ。ありがとうございまぁす」

 

品物をもってレジの前に立つ

「ありがとうございまぁす」

 

お金を渡す

「ありがとうございまぁす」

 

お釣りをもらい、品物を受け取る

「ありがとうございまぁす。ありがとうございまぁす」

 

店を出るため、自動ドアを通る

「ありがとうございまぁす。ありがとうございまぁす」

 

 

何回「ありがとうございます」って言うんだよ!!!

 

 

 まるで地球の引力が弱くなったかの如く、超軽い「ありがとうございます」・・・

しまいにゃ連呼パターンもかましてくる。

 

これね、非常に気分が悪い。

例えていうなら、何度も繰り返し謝られた感じだ。

「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」

 絶対悪いって思ってないだろ、お前!!

 

まぁ、こんな感じ・・・・

 

 

このコンビニおばさんのように、何度も繰り返し、事あるごとに感謝の言葉を並べられると、聞いているこちらは、変な感じになる。

もうそれは「感謝の言葉」じゃなくて、ただの『音』だ。『騒音』だ。

でも、言葉の意味は理解できるから、それが感謝の意だから、心がこもっていないというのがありありで、ムカつくのだ。

 

朝方の忙しい時間だ。他の店員も聞いている。しかし注意しているそぶりは無い。

何度かそのコンビニに行ったが、一向に改善されていない。

ってか、そのおばさんの感性を疑ってしまう。そこの店員の人間性を疑ってしまう。店長を疑ってしまう。店自体を疑ってしまう。

 

だから僕はもう、そのコンビニには行かない。

 

 

 

言葉とは、それでなくても難しい。抑揚一つで意味が変わってしまう。捉えられ方が変わってしまう。

 

自分自身も気をつけなきゃなって、再確認した出来事でした。

 

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。