雨のち いずれ晴れ

ホントは寂しがりやのシングルファザーが叫ぶ! 誰かに届け!誰かに響け!!

原因不明のマラソン不調・・・絶対あなた(僕)だけじゃないはず!! ググっても見つからないから記事を起こします 全盛期を取り戻せ!! Vol.1

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2008年10月に遊びのつもりで始めたランニングから、僕のマラソン人生が始まった。2012年の田沢湖マラソンが初フルで、4時間43分14秒。脱水症状もみられ、満身創痍でゴールした。運動神経には自信があったはずなのに・・・・目標はサブ4だったのに・・・・

それから2年後の2014年10月の北上マラソンで3時間35分24秒。2年で1時間以上タイムを削ることができた。両足を吊りながらゴールした。かなり無理をしたと、今思えば感じられる。そこから不調が始まったのです。

 

目 次

 

 

 

 

不調までの流れ

2012年の初フル後、かなりの距離を踏む練習を続けた。メニューは自己流で、距離重視。フルマラソン以外の大会は、ハーフをメインに記録向上を目指した。自己流の練習ながら、ハーフのベストタイムは1時間31分13秒と、まずまずの時間で走れるようになった。2014年5月の錦秋湖マラソン30キロの部では、2時間21分48秒と5分40秒ラップで30キロを走り切れるまで体が出来上がった。そしてその年の10月の北上マラソンに至る。過去最高の状態だった。マラソンを始めて、まだ数年しかたっていないし、年齢的にも不安はなかった。このままトレーニングを続けていけばサブ3近くまで行けるかもしれないと、本気で思っていた。

記録の経過

2012年5月35歳:ハーフ1時間45分12秒(第28回岩手山ろくファミリーマラソン)

2012年9月  :フル4時間43分14秒(第27回田沢湖マラソン)

2013年5月36歳:ハーフ1時間37分14秒(第29回岩手山ろくファミリーマラソン)

  〃    :ハーフ1時間36分07秒(第33回錦秋湖マラソン)

   9月    :フル3時間59分04秒(第28回田沢湖マラソン)

   10月  :ハーフ1時間31分13秒(第19回きみまち二ツ井マラソン)

2014年5月37歳:30キロ2時間21分48秒(第34回錦秋湖マラソン)

    9月   :フル 棄権(第29回田沢湖マラソン)※最初の異常発生

   10月  :フル3時間35分24秒(北上マラソン)

 

ここから本格的な不調が始まり、11月に出場したハーフでは、グダグダのタイムで、完走証すら残っていない

 

不調の始まりと症状

 一番最初に「何かがおかしい?」と気づいたのは2014年9月の田沢湖マラソンを棄権した時です。余裕のペースでラップを刻んでいたのに、たかだか17キロ付近で呼吸が荒くなり歩きだしてしまった。そしてそのまま棄権したのです。翌月の北上マラソンで自己ベストがでたので、「不調」のことなど忘れていました。しかし、それから坂道を下るようにタイムが落ちていき、ハーフもフルも、マラソンを始めた時ぐらいまで遅くなってしまいました・・・・昨年の2018年の田沢湖マラソンのフルでは、初フルよりも遅いタイムでゴールする始末です(涙)

 

2014年の北上マラソン以来、トレーニング時でも「不調」が現れるようになりました。

具体的な症状:心拍数がかなり上昇する 呼吸が荒くなる 汗の量が凄い

このことはトレーニング強度には関係ありません。LSDの時ですら発症するのです。LSD開始1時間もしないうちに苦しくなり、歩いて帰ってきたことが何度もありました。

初めのうちは練習内容が悪いだとかフォームが悪いだとか、自分を責めることしか思いつかず、トレーニング本を買ってみたりと試行錯誤を続けました。しかし、何をやっても改善せず、しかもどんどん悪化していったのです。加齢のせいかとも考えましたが、現時点でまだ41歳です。納得できませんし、タイムが酷すぎる。衰えにしては急激すぎます。

 

必死に考えた原因と対策

 ネットで必死に調べましたが、「不調」のことが書かれていても、その内容が見当たらない。僕と同じ人はいないのか?と本当に不安な日々を過ごしています。健康診断ではまったく異常はありません。普段の生活では健康そのものなのです。

大会中も練習中も「体がおかしくなる」のは、いつも同じ現象です。大量の汗から始まり、気づくと心拍数が上昇。そして早い呼吸。そのまま無理して走ると、吐き気や筋肉の痙攣なども出てきます。病気?と思わざるをえない状況です・・・

必死に考えた結果、体の中のことではないかと思っています。内臓です。内臓のどこが悪いのかは分かりません。この記事をお医者さんに見てもらいたいぐらいです(涙)

僕の過去の実績は無視して、客観的に考えると、症状としては、「脱水」に似ていると、現時点では考えています。意味が分からないのは、走った距離や強度に関係なく発症するということ。しかも毎回ではありません。

2019年の今年に入ってから、日々の水分補給を心がけて、これまでの生活より多くの水分を日ごろから摂取するようにしています。一か月の走行距離も落として、今は200キロ程度しか走らないようにしています。栄養のバランスを整える意味も含めて、プロテインも飲むようにしました。

 

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 そして今年からは、本格的にしっかりとした練習メニューを取り入れようと、ミズノのサイトを参考に、とりあえずサブ4メニューの内容で3月から練習しています。

www.mizuno.jp

まとめ

2014年から始まったマラソンの不調。練習強度を極端に落としたり、完全休養を1か月以上とったりと、自分なりに工夫してきたこれまでの数年。まだ解決の糸口は見つかりません。走ることは止めたくないし、できればまたタイムを意識した刺激あるマラソンライフを楽しみたい。とりあえず、現状の工夫を継続して、経緯を記録していきたいと思います。

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。