雨のち いずれ晴れ

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マラソンの練習で、月間300キロを走れるようになってからのタイムの進歩

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距離重視の練習では、記録は伸び悩む

 

 

ランニングを始めて3年目に、初めて大会に出場した。

 

 

「田沢湖マラソン20キロの部」

 

この大会をきっかけに、ファンランから競技ランへと気持ちがシフトした。

 

タイムを意識し始めたのだ。

 

 

 

それから数年後

なかなか出来なかった月間300キロを達成した時の感動は、今でも忘れられない。

 

この時点での走力は、ハーフで1時間31分。

フルで3時間35分だった。

 

 

さて、ここからが問題!

 

記録が伸びなくなってしまったのだ。

加齢によるものなのか、練習内容が悪いのか・・・・

 

僕は距離重視の練習しかしてこなかった。

月間300キロは簡単にできるものではない。それを数か月も継続し続ける。

さぞ身になることだろうと思っていた。

 

僕は秋田市在住なので、冬の期間はどうしても距離が踏めない。雪が積もるので。

雪解けの3月から8月の6か月間、月間300キロを続けた。

3年目には記録が止まってしまった・・・・そして下降に転じている・・・・

 

練習内容は、ジョグとLSDとペース走。

 

 

どうして距離重視になったのか・・・

本やネットでは、様々な練習メニューを見ることだできる。

目標大会に向けてのメニューをしっかりと教えてくれる。

 

しかし、仕事や天候などで予定メニューがこなせなかったりして、早々に諦めた。

メニューに沿って練習出来ないことにストレスを感じたから。

 

走れるときに走る!ってことを実践していったら、自然に距離重視の練習に落ち着いてしまった感じ。

 

それでも記録はどんどん伸びていった。

ハーフの大会を走るたびに、記録が5分も縮まった。

フルも2回目でサブフォー達成。

 

達成感と満足感で、練習するのが楽しかった。

 

 

今、気づいていること

きっと僕の持ちタイムぐらいなら、月間300キロ走らなくても、メニューさえ工夫すれば達成できただろう。

 

距離重視の練習は、実はなことで気づいた。

ただ走るだけでいいからである。

 

それよりも、インターバルやビルドアップ、ウインドスプリントなどを取り入れた刺激のある練習のほうが、月間の走行距離を気にしない練習のほうがキツいと感じる。

 

マラソンを真剣にやるようになってもう大分たつが、いまさらながらに練習メニューの大切さを痛感している。

 

 

距離重視は効率が悪い。必要とする時間が多くなる。

長い距離を走っているわけだから、時間がかかるわけである。

 

もう距離重視は止めた。

しかし、不安は残っている。今までやってきたことを改めるのだから。

こんな月間走行距離で大丈夫なの???って不安は消えない。

 

 

今は、市販のマラソン本のメニューをしっかりこなすように努力している。

体の変化をしっかりと感じることができている。

 

きっと自己新記録を更新できるはず!!

 

 

今年から取り入れた新しい練習メニューで、良い結果がでたなら、この記事の続報をアップしたい!!!

 

 

少しでも誰かの心に響けたら!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。