こんちわ!
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家庭内での口癖は、「おい!電気消せよ!」のシングルファザーです。
高二と二十歳の子供たちは、どうにもこうにも、いたるところに電気をつけっぱなしで、いなくなります。注意すると「今すぐ戻るから」とか「忘れてた」とか、納得できない言い訳をぶつけてくるのです。
今すぐ戻るにしても、その都度消してほしいし、忘れてたなど論外です。と、このように、日々子供たちとバトルを繰り広げている僕なのですが、『みみっちぃな』とか思うわけですよ。別れた嫁さんには『ケツの穴が小さい』とまで言われた事もあります、ハイ。(笑)※(注)みみっちさが離婚原因ではありません
お金があるとか無いとか、エコだとか地球に優しいだとか、そういうことを言いたいのではないのです。『無駄をなくしたい』ただそれだけの想いなのです。
無駄=お金=人生の時間
お金は時間と(=)イコールです。大方の人にとってはね。時間をお金に換えているのですから。だからこそ大切にしたい。
シングルになった今となっては、水道料金やガス、電気料金など、いたるところに目をひからせています。
同じ家族、血のつながった肉親(子供)であっても、やはり『他人』だなぁとつくづく思うのですが、手の洗い方一つ、食器の洗い方一つ、シャワーの浴び方一つ、どれをとっても個性的で、無駄が多い!!流しっぱなし、つけっぱなし。
とにかく『ぱなし』だらけです。
なんでこんなに僕は、いちいち細かい事を気にするのか、ちょっと考えてみました。
『細かい』と表現しましたが、『細かい』とは思っていない自分がいます(苦笑)
『塵も積もれば』の法則です。日々の節約が大きな山となり、富士山とはいかないまでも、鳥海山(秋田県境の山)ぐらいにはなって、それが『家族旅行』や『僕の飲み代』に変換され、潤いある人生の潤滑油として僕たち私たちを癒す資源となる。
やっぱ『金』かよ!!と言われても仕方ないですが、まぁそういうことです。
毎日の晩酌を欠かさず、週に一度は行きつけの飲み屋さんに通っている身として、『僕は貧乏だ』というと、お叱りを受けそうですが。
しかしながら、地方の零細企業のサラリーマンが、住宅ローンを抱えて、子供と生活を共にしている状態とあっては、『よいでね』(※秋田の方言:大変という意味)なわけなのです。
家庭の中でガミガミ言うのはお母さんの役目みたいな感覚があったのですが、母親がいない我が家の状況は、僕が家の掃除から炊事、洗濯まで一人でこなすスーパーパパです(自分で言うな!)だからこそ、目につくものが多く、目に余る行為にイラ立っています。
ワンオペで子育てをしているお母さんたちの気持ちが、よ~く分かります。旦那もっと手伝えや!!みたいな。
ぶっちゃけ、どのようにこの記事を着地させればいいのか、迷いながら書いていますが、たまには脈略の無い記事もいいのではないかと、自分を甘やかしそうになりながら、次の文面をつなげます。
今の僕の家族の状態。いわゆる『シングルファザー』の雰囲気が、二十歳の息子と高二の娘にどのような影響を与えてしまったのか、二人とも『離婚』のことについて、一切の苦情を言わないので、僕には分かりません。
僕が日々考えていること、伝えたいことは、男親に育てられたからといって、粗削りな『男』『女』にはなってほしくないという事です。特に娘に対しては、僕が教えてあげられる事は限られています。掃除や洗濯、料理や片付け、それこそ金銭感覚など、僕が『男』なので、偏った押し付けにならないか、それだけが心配です。思春期真っただ中の娘にとって、『おやじの理想』を『しつけ』と称して強要していないか、とにかく自信がありません。
やはり両親がそろっていることが、子育てにとってバランスのとれている状態です。男性的考え、と女性的考えの両方を与えて、それを受け取った子供はその解釈を『選択』できるのですから。
僕は、お母さんにはなれません。それでも、なるべく強要せずに『女性らしさ』みたいなことを、やんわりを娘に伝えていけたらと思っています。
二十歳の息子にはスパルタで対応します。もうガキじゃないんだから!
とにかくお前ら!電気消せ!!
少しでも誰かの心に響けたら!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。