最近の僕は、色んな事を頭の中で考えている。
気付けばもう7月で、相変わらずコロナのニュースがテレビから流れてて。
放置気味のブログも気になっていて。娘の進学や自宅の外壁張替え。複雑な仕事の事。
とにかくいつも何かが頭の中でグルグルと回っている。
それでも僕は、こんばんわっしょい!こんにちわっしょい!と、昼も夜も楽しく生きていることに変わりはないわけだが、遂に僕に彼女ができたことは追記しておきたい。
ブログについて一つの目標を定めた
とにかく300記事書こうと思う。なぜ『300』なのか。
特別な理由は無い。
まずは300記事で埋める。できることなら中身のある内容としたいのだが、きっと今はそうはいかないはず。
現在の僕のプライオリティを考えた時、ブログは低い位置にある。いろいろやることや考える事の中に確かにブログは存在するのだが、気になる程度にしか心を占領していない。
僕が考えている目標とは『中身のある記事だけにする』ということ。
300記事全てを自分が納得する記事で構成させたい。きっとかなりの時間を要することだろう。
まずはとにかく300記事を書き、301記事目を書いたところで、過去の気に食わない記事を一つ消す。検索にまったく引っかかっていない物を消す。
こんな調子で300記事を担保しながら、僕のブログの内容を『中身のある濃いもの』に変えてゆきたい。
ブログ仲間がどんどん消えゆく中、僕は僕自身に課題を出した。目標を定めた。
数字を目の前にすると追いたくなる衝動は僕の性格なのか人間の特性なのか、分からないのだが、いざ『300』と設定すると、とにかく書きたくなったってことは良いことだと思う。
コンスタントにアップしている人は凄い
毎日誰かのブログを読んでいる。時間を見つけて隙間を使って。
残念なことに今の僕は以前ほど文章に味わいを感じなくなっている。それは引き続き継続している読書でも同じ。プロの文章にでさえ味覚が鈍くなっている。
それでもブログは読んでいるし読書も続けている。続いている。
だんだん分かってきた。自分がどんな文章を内容を好むのか。
ブログを始めた事により、『文章を読む』ことが格段に増えた。それまでは『読書』のみだったから。
ブログを始めて他人の、素人の文章を読む機会が増えた。その中に『味』を感じ『違い』を感じ『好み』を見つけるに至った。
どんなに気分が乗らない時でも、読んでしまうと引き込まれる時がある。そんなブログがある。
そのような記事は僕にとってスパイスとなり心にちょっとした変化をもたらしてくれる。だらかブログを読むのは止められない。
ブログは何かとめんどくさい
僕の個人アドレスには、アカウントを取得したところから、様々なメールが届く。そんな中にあって目障りなのがブログドメインを取得したサイトから届くものだ。
『最近アクセスがありませんがセキュリティーは大丈夫ですか?』とか『あなたのブログの安全性が損なわれている恐れがあります』だとか、ネットの仕組みに疎い僕が不安になるような内容のメールがタイトルを通して不安をあおるようなものが頻繁に届く。
とても迷惑している。
そのメールの内容を確認すると、追加料金を払わせたい意図が見え隠れするものばかりだし、同じ内容のものが何度も繰り返し送られてきている。
有料のブログを運営するうえで、セキュリティーは大切なことなのだろうし、貼っている広告や使っている素材の著作権や肖像権など、ブログを不特定多数の人たちに開放している身として、責任はあるだろう。もちろん気に掛けて記事を書いているし運営しているつもりである。
でも思う。もっと分かりやすい仕組みにしてほしいと。
とにかく僕が一番気になり迷惑しているのはドメインを取得したサイトがとても分かりずらいということだ。
思いついたことをただ書いているだけ
今日はなんだか書きたくなったのでただ思いついたことをダラダラと書いている。
あっというまに1600文字を超えた。
きっとここからが本番で、きっとこれを書きたかったのだろう。
今の僕は満たされている。精神的にだ。
このことに気づいたときブログを書くことに気が向かなかったり、文章の味を感じずらくなっている理由が明確になった。なったと思う。
僕は文章に『癒し』を求めていた。
荒れた環境で育ち、一般的とは言い難いタイミングや形で結婚をし、そして現在はパートナーを失った。ざっくり言えばそんな人生だった。
僕のような人生は稀なのだろう。周囲に共感を得ることはできずまた、共感してもらえるような伝え方もしてきていない。
ブログを始めたのはきっと真にそれで。
僕はブログを書くことで『共感』をさらには『承認』をさらには『仲間』を求めたのだと思う。
ずっとずっと幼いころから何故だか、何か満たされない気持ちを感じていた。
これまで歩んできた時間の全てがそうだった。その『満たされない気持ち』をエネルギーに僕はブログを書いていた。読んでいた。
共感し共感されるために。
今の僕は満たされている。
数年前に会社を変えた。それは金銭的に改善することに至り、数年前に離婚した。それは人生のリセットをいや、再スタートを可能にさせた。
長いトンネルはいまだに続いている。長い物語は現在進行形である。
未来が不確定であるがゆえ不安は消えない。
それでもさ、彼女ができたしスリッパ型の筆箱を見せびらかしながら僕と一緒に小料理屋に来てくれるユーモアある娘も一緒だし。
いつか、いつかさ、振り返ったらそれは、これまでの道のりはトンネルの中じゃなくて、日の光を十分に浴びて道端に花なんか咲いていた、立派な人生街道だったんだって気づけるんじゃないかな。
僕の物語も、みんなの物語もまだまだ続く。
読み終わったときには全てが『喜劇』に変わっているんだと思う。
少しでも誰かの心に響けたら!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。